馬単と馬連は同時に買うべき!
馬連と馬単、どっちがいいかは、当たりやすさだけでは決まりません。馬連は順番を問わないので当たりやすく、馬単は順番も当てるので配当が大きくなりやすいです。得かどうかは、使うお金を揃えて期待値で比べます。
馬単マルチは同じ2頭を両方の順番で買います。軸馬が先着しやすいと、表の馬単は馬連に近く、裏は大きくなります。マルチは表にもお金を置くので、近いほうの馬単が半分になると薄くなります。馬連に、人気のないほうの馬単だけ足すと、裏が来たときだけ上乗せできます。
買い方の解説は、馬連と馬単の買い方の型にまとめています。
使うお金を揃えて、期待値で比べる
当たったときの払戻しを、その買い方が来る確率で平均し、使ったお金の合計で割ります。
よくある迷い
- 馬連と馬単、どっちがいいかは当たりやすさだけでは決まりません。得かどうかは期待値で比べます。
- 馬連と馬単の違いは、順番を見るかどうかです。同じ2頭でも、馬単は着順が違うと別の買い目です。
例
馬連 4.0倍に 500円、裏の馬単 12.0倍に 500円。20% で馬連だけ当たると 2000円、10% で両方当たると 8000円。平均の戻りは 0.20 × 2000 + 0.10 × 8000 = 1200円で、1200 ÷ 1000 = 1.20 です。
問題
2025年皐月賞。10クロワデュノール11ミュージアムマイル が1-2着になる確率を次のとおりとします。使うお金はどれも合計 1000円です。期待値がいちばん高い買い方はどれですか。
| 買い目 | 確率 | オッズ |
|---|---|---|
| 馬連 1011 | 15% | 6.8倍 |
| 馬単 1011 | 10% | 8.0倍 |
| 馬単 1110 | 5% | 24.7倍 |
馬連の 15% は、下の馬単2通りの確率を足したものです。買い方は、馬連 1000円、馬単マルチ 500円ずつ、馬連 500円 + 裏の馬単(24.7倍)500円です。